ドイツ・マリエン薬局について

ドイツ・マリエン薬局は、架空の薬局ではありません。 アルプスにほど近い、ドイツ・バイエルン州の街、プリーン市にあります。そこは、美しい湖と豊かな緑に恵まれた、人々の笑顔が行きかう街。ここで1858年創業より長きにわたり、人々に愛されてきた薬局です。

長い歴史の中でマリエン薬局は、プリーンの人々からの「こんな症状に合うメディカルハーブがほしい」という要望に、丹念に答えてきました。その結果、200を超えるハーブのブレンドレシピを構築してきたのです。

マリエン薬局の「マリエン」とは、聖母マリアのこと。やさしさ、慈愛の象徴です。幼いイエス・キリストを抱く聖母マリアの姿が、トレードマークとして描かれているのも、「思いやりとやさしさの心で、人々を癒やしたい」という薬局の願いがあふれているからなのです。建物の外壁にはいまも木造のマリア像があり、薬局に訪れる人たちを見守っています。

いきいきと毎日を楽しむためには、まずは元気でいることが一番。そのためには自分の中にある、「健康でいる力」を引き出すことがとても大切と、考えています。マリエン薬局が持つ自然療法の知恵は、そうした力を引き出すお手伝いをします。

マリエン薬局ってどこにあるの?

バイエルン州プリーン市マリエン薬局は、ドイツの南、バイエルン州プリーン市にあります。 癒やされた心地になれる地方です。小さな街ですが、実は保養地として有名な地で、毎年たくさんの人が訪れて活気があります。

ミュンヘン中央駅マリエン薬局のあるプリーン市から一番近い都市は、ドイツ第3の都市、ミュンヘンです。 ミュンヘン中央駅は、店舗や銀行などを内包した、ドイツでは近代的な造りのターミナルです。駅からは、オーストリアのザルツブルグ行き国際急行に乗車します。ゆったりとした電車の旅。ほのぼのとした田園風景を車窓から眺めながら、心地よく時間が流れていきます。

マリエン薬局プリーン駅から車で10分弱の距離、教会脇の小さな道に入ると、正面に見えてくるのがマリエン薬局です。 この地域の医療をずっと支えてきた老舗薬局という、荘厳で深い趣を感じさせる建物は、何度もの概観リフォームを重ね、薄いクリーム色とグレーという落ち着いた色合いで、周囲に溶け込んで います。 正面の聖母子像が、訪れる人々を包み込んでくれるようです。

※マリエン薬局レメディショップで販売している製品は、オンラインショップ限定品です。マリエン薬局での取り扱いはございません。