個人輸入とは「外国製品を個人で使用することを目的とし、自ら、あるいは代行業者を通じて海外の通信販売会社、販売店などから購入すること」を指します。当ショップの場合は、お客様ご自身が輸入者として、ドイツより輸入をしていただく形となります。
ドイツ発送センターから国際配送業者へお荷物の引渡しが完了するまで、責任を持って対応させていただきます。商品は、輸入者となるお客様の責任においてお受け取りください。
Q
商品受取時に支払いが生じるのはなぜ?
個人輸入の場合、個人使用・贈り物などの用途にかかわらず、課税が前提となります。ただし、課税価格が1万円以下の貨物は、原則として、関税、消費税および地方消費税が免除されます。
実際の課税状況については、為替レートの影響などによって税関にて最終判断されますので、ご了承ください。
なお、請求時にご不明な点がある場合は、受け取り前に税関に直接ご相談することをおすすめします。
Q
個人輸入の場合、どこをどう通過して届きますか?
税関(※1)を通り、その後、日本郵便(※2)が運びます。ご注文金額によっては、お届けの際に輸入税(※3)をお支払いただくケースがあります。
※1 東京税関など、各税関で荷物の通関手続きが行われます。輸入税の支払いが必要な荷物は、抜き取りで開封され、課税対象額が計算されます(課税の最終判断は税関によって行われます)。
※2 税関を通った荷物は日本郵便に引き継がれ、普通郵便として各地に配達されます。通常は、郵便受けに投函への配達完了となりますが、サイズによっては手渡しとなります。
※3 輸入税の支払いが必要な場合は、お届けは手渡しになり、荷物引き渡しの際に注文者は配達員に輸入税(関税・消費税・地方消費税)と通関手数料を支払います。代行した日本郵便は通関手数料を差し引き、輸入税を税関に納めます。
Q
輸入税の課税について詳しく教えてください。
日本にいて、海外から商品を輸入・購入した場合、課税対象額が1万円を超えると、輸入税の対象となります。すべての課税の判断は、税関担当者によりますので、必ず免税になるとは言い切れません。また、当ショップが、ご注文受付時に判断することはできかねます。詳細は税関サイトにてご確認ください。
Q
輸入税とは別に支払いがありましたが?
輸入税の支払い時に、別途通関手数料(日本郵便の取扱手数料)がかかります。
Q
今後も1 万円以上の課税対象額となった場合は輸入税の支払いが必要ですか?
現在は輸入税の請求が簡略化され、課税対象額であっても請求されないケースがございます。しかし、あくまでも通関時に税関が判断しますので、当ショップではご注文時の課税の有無を把握できません。輸入税の請求が発生した場合は、お客様の責任においてご確認・お支払いをお願いします。